KAISO BANKは、海藻カートリッジの改良版新モデルでの実証を開始しました。海藻カートリッジの形状・重さ・素材を全面的に見直し、2025年末より順次、新モデルを用いた中間育成および移植を実施しています。


旧モデル(プロト1号)
コンクリート製で重さが300g程度あり、作業性に課題。

新モデル(プロト2号)
大幅に軽量化し、種苗が取り付けやすい形状に改良。
【改良POINT】
・軽量化による作業効率性UP(手のひらサイズ、種糸を取り付けやすい形状)
・環境負荷の少ない素材(海洋生分解性プラスチック)
・メンテナンス性の向上(専用パレットによる育成管理の簡略化)
山形県小波渡漁港での中間育成状況


岩手県只出漁港での中間育成状況


海藻種苗は数週間から数ヶ月で移植に適したサイズまで生長し、基盤ブロック等への移植を開始します。また、基盤ブロックを起点とした核藻場を造成し、今後は食害対策も講じながら移植をおこない、効果的かつ持続的な藻場造成を実施します。